9月5日(土)payakaにて
冨田貴史さんによる麻についてのお話と麻炭染めWSが決定しました！





古来より日本人の生活に欠かせない存在だった麻。
麻は浄化、清浄の力が強い植物で、衣類や縄、紙などに使われきた植物です。

さらに麻を炭化させた麻炭は木炭や竹炭と比べても非常にキメが細かく、麻炭で染めた衣類はその着心地のよさ、色の美しさだけでなく、消臭、浄化といった「薬効」をはっきり実感することができます。

「衣服は大薬」という言葉があるように、服は薬です 。
皮膚から直接、びわ、ちょうじ、藍、茜などの薬効を
取り込むことを「服用」と言いました。
本来衣服は、作って、着て、薬効が落ちてきたら染め直し、長年大切に使われてきました。

直接肌に触れる衣服を本来のあり方に戻していくことで、衣食住と私たち命のつながりを見直していけたらと思います。
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《時間》13時～17時
《参加費》3500円+ベジランチ1000円
《持ち物》120gまでの染めたい素材、汚れてもいい服装

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麻、綿、絹など染めたい素材（自然素材）を持ち込んで染めて頂けます。
120ｇを越える素材を染める場合は超過1ｇに付き10円を別途頂きます。
また、別途販売でpayakaのヘンプコットンの下着、Tシャツ、てぬぐい生地などを染めていただくこともできます♡
染めたい素材と分量を事前にご相談ください。
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《講師プロフィール》

❀冨田貴史　http://takafumitomita.blogspot.jp/

大阪中津にて養生のための衣食（茜染め、麻褌、鉄火味噌など）を自給する冨貴工房を営む。
ソニーミュージック～専門学校講師を経て、全国各地で年間300 本以上のイベント・ワークショップを続けている。
ワークショップのテーマは暦、養生、手仕事など。疎開保養「海旅キャンプ」主催団体「21st century ship 海旅団」代表代行。
『原発事故子ども・被災者支援法』を活かすネットワーク代表。
『アースデイ永田町』代表。
著書「わたしにつながるいのちのために」「今、わたしにできること～目に見えないものをみつめて生きていく～」ほか。



【冨貴工房】　Fukikobo
にぎやかな都会の中に、昔ながらの町並みが残る中津商店街。
昭和の香りが色濃く残った店構えからは、懐かしさと風情がにじみ出ています。

「自給＝田畑を耕すこと」と限定的に捉えると「町に暮らす私にはできない」というブレーキが働いてしまうかもしれません。
しかし実際は、味噌や梅干のような加工品、衣類、それらを流通させるマーケット、それらの価値を伝えるメディアやスペースも、自給することができます。
「何か一つでも自給を始めてみる」という行為そのものが、精神的な自立、安心感、自信、自分で考える心を育むことにつながると思います。
冨貴工房では、免疫力を高める衣食の自給として、鉄火味噌、茜染め、麻褌作りをワークショップ、ワークシェアという形で行っています。
また、土壁塗り、釜戸作りなどを通じて住空間の自給を体験する場も開いていきます。

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《場所》静岡市県浜松市鴨江4-19-12 payaka
　　　　http://payaka.com/
　
《予約／お問い合わせ》payakaEarth f∞d にじのわ
　　　　　　　　　　　nijinowa78@gmail.com
　　　　　　　　　　　053-451-6906

《FBイベントページ》
https://www.facebook.com/events/1611972499056209/